宇宙の謎を哲学的に深く考察しているサイト

サイトの更新をやめていた理由や宇宙の最新情報についてなど


随分長いことサイトを放置していましたが、6月から更新を再開するかもしれません。

…と言って2018年の6月5日を最後にこのサイトの更新をまた止めてしまい現在2019年の1月25日になりました。

あの時は本当に小さなネタでも更新する予定だったのであるが日常でちょっと運の悪い出来事が重なりやる気が削がれてしまったという裏話があります。(もう立ち直ったが)

実際ここ半年間は今までにないほど宇宙や哲学について感心がなくなってしまい宇宙のニュースなどにほとんどワクワクしなくなってしまった…

ただその理由は日常の方とはあまり関係なく半分は世界の流れが関係しております。(もう半分は後述)

以前シミュレーション仮説の項目の中でフェルミのパラドックスについて話したがそこで毎年明らかにそれ(文明崩壊の境界線)にリアルに近づいている気がすると言った。

最近それが日に日に確信が強くなっており"宇宙への夢"のようなものを個人的に見れなくなってしまったのである。

まあそれはいいとして、こうやってまた顔見せしたということは少し哲学の方の心が戻って来たわけであります。

ちなみに話は変わってついでなのでここで以前中途半端に終わっていた考察の続きを簡単に説明します。(個別に丁寧に説明するのは面倒になった)

量子力学の謎や解釈の研究まとめの最後で"虚数世界と意識解釈"(量子力学と意識に関係性を求めることは可能か?)という話を取り上げると言って放置していましたがこれは要するにこのサイトですでに取り上げている意識解釈の話とほぼ同じ結論です。

量子力学とデジタル物理学の話をまとめて取り上げようと思っていたのであるがやる気がなくなってしまいました。

なのであの続きが気になった方は「シュレーディンガーの猫」と「意識解釈」デジタル物理学の項目をご覧ください。

そして世の中に出回っている重力の"表現方法"は間違っている!の最後で重力の正体についていずれ取り上げると言いましたがこれは完全に頓挫してしまいギブアップしました。

元々は高次元に吸い込んでいるという類の話をやろうとしたのだがブラックホールのファイアウォールの概念をより一層詳しく調べたところそんな単純に話を考えられるものじゃないと気づき考えるのをやめてしまったわけである。

ちなみにそのファイアウォールのパラドックスはかなりとんでもなく難解な話なので自分は説明しません。各自でお調べください。(日経サイエンス2015年07号を読むのをおすすめ)

そういえば途中で宇宙についての関心がなくなった理由の半分を説明したがもう半分はこういう事と関係している。

いうなれば目新しいニュースが大して入ってこなくなったのでもういいやと放置している感じである。

ディスカバリーチャンネルなどを見ても過去の再放送ばかり、YouTubeを見ても皆同じ話ばかり(しかも何年も前からあるネタ)、期待していた粒子加速器(LHC)の情報も大して何もないし、なのでもしもファイアウォールの有力な解決案でも出たらまた宇宙への関心が以前のように再燃すると思います。(おそらく今から20年経っても厳しい気がするが…)

ただ最近ダークエネルギーダークマターの二つの大きな謎を繋げる暗黒流体という新仮説が出てきたというニュースが入って来たのでそれは結構期待している。

ただしEMドライブの二の舞になる可能性も充分あると思うので本格的に検証されるまでは冷静でいようと思います。(大胆な新理論が出てきても結局それは間違っていると明らかになるパターンは科学界ではよくある話)

今思えばだがEMドライブが謎めいていた頃はまだ夢があった…(不可知の概念は結構重要なのかもしれない)

そして今後の更新ですが、これはどうなるか未定です。メールの返信も申し訳ありませんが未定です。

とはいえ熱意は2018年よりはまた戻って来た感があるので更新するならおそらく哲学の方を、いやまあやりたいようにやります。

ただ更新頻度は今までのように期待せずにお願いします。(また音沙汰なしの可能性もあり)